値上がり銘柄数1400超、
平均株価は258円高と3日ぶり大幅反発
=東京株式市場・9日後場
9日後場の東京株式市場では、全面高商状に底堅い展開となった。
前半は売買交錯に高値もみ合いが続いたが、引けにかけて引き締まった。
・為替相場がドル高・円安水準で安定化 1$=119.24円
・アジア株式が高く、
【ソウル9日聯合】
総合株価指数がまたも過去最高値を更新。
9日のソウル株式市場は弱含みの寄付き
外国人投資家や個人の買いが続き反発、
前日終値より16.91ポイント高い1501.06で同日の取り引きを終えた。
3月の米雇用指数が好転したことで
日本などアジア市場が全面高
6日に記録した1484.15Pを上回り、初の1500P突破
・GLOBEX(シカゴ先物取引システム)で
S&P500、
ナスダック100株価指数先物も
上昇基調を保った。
これを受け、3連休明けとなる現地9日の
米国株高期待が指摘され、物色範囲を広げた。
東証1部の業種別株価指数では全33業種中、鉄鋼を除く32業種が上昇
し、値上がり銘柄数は全体の82%強に達した。 市場では、
「円安が一番効いた。
電機、精密、海運など円安メリット・セクターの08年3月期の業績向上を先取りする動き」(準大手証券)、
「今晩のNY株高を見越し、期待が先行しており、フタを開けてみないと判断できない」(中堅証券)
などの声が聞かれた。
平均株価は終値で前週末比258円98銭高の1万7743円76銭
と3日ぶりに大幅反発した。
東証1部の騰落銘柄数は
値上がり1424、
値下がり232。
出来高は19億650万株。
売買代金は2兆2713億円。
東京外国為替市場で1ドル=119円台前半(前週末終値は118円78銭)で取引されている。 円安進行を受け、
京セラ、
シャープ、
リコー、
東芝、
三菱電が
年初来高値をさらに更新
し、
TDK、
キヤノン、
東エレク、
アドバンテス、
エルピーダも
堅調に推移
するなど
電機セクターに買いが継続
した。
HOYAが統合手法を買収(株式公開買い付け価格770円)に切り替え方針と報じられたペンタックスが新高値を切り上げ、
HOYA、
東精密、
オリンパスも底堅いなど精密株もしっかり。
牧野フ、
オークマ、
森精機、
化工機が新高値を切り上げ、
日立建機、
SMCは上値を追う
など機械株も引き締まった。
トヨタ、
スズキ、
日産自、
ダイハツなどの
自動車株や、
川崎汽、
郵船、
商船三井、
飯野海、
第一中汽などの
海運株も上げ基調
を保った。
三菱倉、
住友倉、
安田倉、
近鉄エクス、
郵船航空など
倉庫・運輸関連株にも高いものが目立った。
個別では、
オオタニファンドTOがMBO(経営陣による企業買収)の一環で
TOB(価格800円)実施のテーオーシがストップ高比例配分。
新株予約権の大量行使が発表された
日東網は堅調に推移し、値上がり率トップを維持。
日中韓3カ国による鳥インフルエンザ対策での連携合意を受けた
ダイワボウ、
短期資金流入観測の
ケンウッドなども高い。
半面、出来高トップの
新日鉄や、
住金、
神戸鋼、
JFEなどの
鉄鋼株が軟調。
ゴールドマン証の株式保有比率が減少した
ソフトバンクが次第安
となり、
ヤフーも小甘い。
個別では、
メックが安値圏で停滞し、値下がり率トップのまま。
IIJ、
メガネトップ、
リョービ、
田中商事、
コスモス薬なども安い。 |
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